主語がでかくない状況なんてない

最近よく主語がでかい、主語がでかいというのを聞く

しかし、そもそも主語がデカくないなんて状況なんか殆どないのではないだろうか

言葉がそもそも抽象であるだけに言葉にして表現した瞬間に多数のものを一編に指し示してしまうから必然的に主語が大きくなってしまうのである

言葉を使って主語が大きくない状態なんてホント個人名ぐらいではないだろうか

主語でかいなんて百歩譲って発信側が保険として言うのは分かるが、受け取る側が主語がでかくてあーだこーだ言うのは極めてナンセンスである

例えるなら傾向の話をしているのに個別具体的な反例を持ち出してくるようなやつである

数学でも論理でもいいから命題について学び直してほしい

これと同じぐらい主語が大きいという切り返しはナンセンスだと感じている